戦闘モード(4th)攻略に挑戦した備忘録

メモリアルダンジョン

2024年4月9日に「EPISODE:EDDA生体工学研究所」が拡張アップデートされました。いわゆる、「戦闘モード」です。BaseLv250の頂に到達したキャラクターのみ挑戦できるコンテンツです。
実装開始日から、ソロで1000点クリアするとんでもない人たちを散見します。すごい。
しかしながら、当サイトでは、ソロでなんでもできる殿上人のようなプレイスタイルを紹介できないことを予めご承知おきください。

本記事は、装備そこそこのPTで挑む、MDの備忘録です。

生体工学研究所の記録(4thモード)概要

既存の生体工学研究所の記録(戦闘モード)が、4次職用にめちゃ強くなった、という認識です。

挑戦できるのは、BaseLv250のキャラクターのみで、週に2回までの回数制限があります。当然ながら、オーラ専用コンテンツのため、獲得できる経験値はありません。
Boss討伐後の宝箱の中に、新アイテムの思念のオーラが入ってるかもしれないとか。
運がよければ、Boss部屋前の空間で、黄金蟲さんに出会えるようです。

モンスターの確認

戦闘モード4thの登場モンスター一覧

「エリート」の接頭辞モンスターは、警備兵長以外は一般モンスターです。
要注意スキルは、科学者のハウリングマンドラゴラですね。みんなが大嫌いなスキルです。
「無名の」の接頭辞モンスターは、全員Boss属性。共通して使うスキルは、ディフェンダーです。遠距離物理攻撃職泣かせですね。

余談ですが、中途半端な火力だと、物理職には厳しいMDが増えてきている気がします。
筆者の弓手(スタンド)も中途半端な火力なので、夢幻の迷宮の幻影ルートや、GHCで与ダメを見ながら絶望しています。つまり、装備が追い付いていないということなのでしょう。コツコツ金策を頑張って、殲滅係を名乗れるようにしたい所存。

そして注意するべきは、それぞれの職特有スキルです。
イグニッションブレイク、レイオブジェネシス、べナムフォグ、サイキックウェーブ、アッシドデモンストレーション、アローストーム。
なぜかシーフちゃんと商人ちゃんのスキルが他と比べるとやや見劣りしますが、侮ってはいけません。というかそもそも、なんで他のみんなは3次職スキル使ってるのずるいって思ってるはず。

属性は、肩で聖と念耐性、鎧で毒。その他、各部屋のギミックで、スタン、石化、睡眠、混乱、沈黙があります。これら全部の耐性をとれるほど装備がないため、石化や睡眠は被弾解除という希望的な考えのもと、沈黙はアサイーで解除、スタンはなんとかしてもらう方向でまとまりました。

挑戦者の紹介

筆者はインクイジター(の、スタンド)で前衛壁。他PTメンバーは、殲滅はアークメイジとウィンドホーク、支援はカーディナル。弱小1匹と3人のPTです。

戦闘モード(4th)挑戦開始

ソードマン→アコライト→シーフ→マジシャン→マーチャント→アーチャーの順に部屋をまわっていきます。

各部屋の状態異常ギミックは、既存の戦闘モードと同じです。BaseLvと高いステータスで耐性があるが故に困ることはなかった既存MDとは違い、しっかり耐性をとっていないと簡単に状態異常にかかります。
が、だいたいは支援に丸投げで突破する作戦です。いつもありがとう。

新ギミックの警備ロボット

道中、警備兵と戦闘をしながら、各部屋を回ります。トップバッターのソードマンの部屋を通過し、アコライトの部屋へ向かう道から、既存の戦闘モードMDでは存在していなかった、見慣れないロボットがうろうろしていることに気付きます。
こいつは警備ロボットというらしく、扇子状に赤いセンサーを展開しながら決まったルートを行き来しています。
センサーにキャラクターが触れると侵入者検知のメッセージと共に、マップ移動用のワープポータルが封鎖、警備兵の増援イベントが発生します。増援された警備兵は「エリート警備」と同じ見た目で、名前の左にアイコンがついています。10体出現するので、周辺を探索し全部倒さない限り封鎖解除されません。

しかしこの警備ロボット、壁際にいると、検知されないです。ザル警備でありがたい。

初見で挑戦した時は必要以上に警戒して、まるでスパイゲームのような動きで進軍していましたが、ある偶然からPTメンバーが発見してくれました。

「わー見つかるー!にげろー!」や、「はぐれた!みんな…どこ…」みたいなコント展開ともさようならです。わちゃわちゃしてて楽しいので、こういうPTプレイは好きな方なんですが。

壁際で警備ロボのセンサーをかわしつつ倒すスタイル

索敵レーダーにめっちゃ当たってるけど、壁にくっついているとまったく感知されません。大丈夫なんでしょうか、ここの警備。警備会社を変えたいけれど、この施設は機密情報だらけだから変えられないのでしょうね…

Boss「無名のソードマン(MVP)」に挑む

今回は、黄金蟲さんに出会えませんでした。次回に期待します。

さて、Boss戦です。
全体メッセージのあと、部屋の中央に無名のソードマンが出現します。ダメージを与えていくと部屋の四隅に、「無名の」が接頭辞のモンスターが順番に出現します。最終的に2体ずついたような気がします。

初回はど真ん中でBossのタゲをとっていましたが、あとから沸く連中がベースの上下から沸くので、把握するのが地味に面倒そうでした。
ということで、部屋の入り口付近の壁際でタゲを取り、上からモンスターが来るとわかっている状態でポジションをとることにしました。
我々のような弱小PTでは、戦闘中にメッセージを見る余裕なんてあるわけがないのです。毎回必死。いつも瀕死。特にクリックする指が。
ここで気をつけることが多いのは主に支援のCDでしょうか。状態異常の解除、無名のアーチャーによる無慈悲な画面内アローストーム、あと沸きモンスターに起因する不慮の事故による原状回復などなど。
耐久装備がないため、Bossが画面内に入らないようにしているようなので、当然支援も前衛まで回ってくることはあまりないです。幸い、金剛さえしていれば、モンスターの攻撃が痛くて回復剤を叩きっぱなしという状況ではなかったため、俯瞰して様子を見ることができました。

必死な戦闘シーン

殲滅のAMとWHはリフレッシュを出しまくって状態異常を回避する作戦です。
本来は壁の筆者が魔法のスクロールを使って、あと沸きモンスターのタゲを取らなければいけないところなのですが、そんなものはありません。あっても多分、展開中の魔法とアローストームに持って行かれて結局ベースに流れている可能性も十分考えられます。

途中、シエラさんが警備システムが起動したから爆発に注意しろと言ってきましたが、一体なんだったのかわからず。ただ、あと沸きモンスターが爆発したような気がしなくもないです。よく見えなかったので。

Bossをなんとか撃破

ハウリングマンドラゴラやその他の状態異常に苦しみつつ、ベースで何回か死人を出しつつ、何とか撃破。
500点という評価でした。
リザルトを見ると、どうやら討伐時間が評価点に反映されるようです。
道中の警備兵を捌く時間を短縮するくらいしか、今のところタイムを縮める手段がない感じですね。宝箱の報酬は、評価に比例していると思いますが、悪くはないけど良くもない、という感想です。

結果は500点

戦闘モード(4th)攻略まとめ

ソロ攻略できるほどの装備がなくても、役割分担をすればクリアはできます。
報酬目当てではなく、黄金蟲チャレンジと割り切って行くのはありだと考えます。
前衛は、属性耐性をしっかり取って倒れなければあとは後ろが何とかしてくれます。
金剛壁をしてみて感じたことは、状態異常解除の補助もできるスピリットハンドラーが適任かもしれません。
支援はニューマ、状態異常解除、咄嗟のリザと回復。
殲滅はひたすら撃つべし。指が悲鳴を上げても。

こんな雑な方針でクリアできたので、参考になるかわかりませんが、備忘録として残しておきます。
超短時間ソロクリアだったとしても、宝箱からカードや新装備「思念のオーラ[0]」が出ない限り金策にはならないような雰囲気ですので、既存の戦闘モードを毎週5キャラぶんぶん回した方がいいかもしれませんね。